キャッチボールの意義9

今回のキャッチボールですが、感覚を取り戻すためや、ある動きを意識するためにいつもとは異なるフォームで投げる選手をご紹介します。

まずは、東北楽天イーグルスの則本昂大投手のキャッチボールです。0分50秒辺りから注目してください。

どんな投げ方をしても、ほぼ同じところへ投げているのは、少し前にご紹介した読売ジャイアンツ坂本勇人選手のキャッチボールも同様でした。

http://nogawadai-falcons.net/blog/wp-admin/post.php?post=4791

身体のある部分を大きく動かすために、大胆な投げ方をする投手もいます。2019年シーズンから北海道日本ハムでプレイする金子弌大投手のキャッチボールにも注目してください。

さぁ、また一つやる事ができましたね?コツコツと頑張ってもらいましょう…

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レベルスイング2

レベルスイングに誘導する指導法は、幾つかあると思うのですが、

レベルスイング1

レベルスイングになった、もしくは勝手になってしまうのは、ベルトから上の高さ(胸の高さ)で振る事だと思うのです。ストライクゾーンの低目となると、自然とヘッドが下がる様なバット軌道となるのですが、今回はそこには触れずに、自然とレベルスイングとなる練習方法について、こちらの動画からヒントを得ました。

 

スイングの矯正という作業がありますが、それまでのスイングを否定的に捉えて伝えてしまう事があります。ある程度振る体力が身に付いてきた選手へは、引き出しというかレパートリーを増やすというアプローチの方が、小学生選手にとってもできる事が増えたと実感してくれるのではと感じます。ソコソコ当て感のある選手が、実際に試合で打ち始めた頃を観察していると、ベルトから上の高さのボールが多いハズです。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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