レベルスイングに誘導する指導法は、幾つかあると思うのですが、
レベルスイング1
レベルスイングになった、もしくは勝手になってしまうのは、ベルトから上の高さ(胸の高さ)で振る事だと思うのです。ストライクゾーンの低目となると、自然とヘッドが下がる様なバット軌道となるのですが、今回はそこには触れずに、自然とレベルスイングとなる練習方法について、こちらの動画からヒントを得ました。
今日はトラウトの打撃練習から学びましょう。
フライを意識したアッパースイングの弱点は高めのコースです。トラウトのように「なんでもできる」打者になるためにはどんなスイングの軌道で捉えると良いのでしょうか。#字幕付き動画 #diamonddemos pic.twitter.com/MuTl4FveP0— MLB Japan (@MLBJapan) 2019年2月14日
スイングの矯正という作業がありますが、それまでのスイングを否定的に捉えて伝えてしまう事があります。ある程度振る体力が身に付いてきた選手へは、引き出しというかレパートリーを増やすというアプローチの方が、小学生選手にとってもできる事が増えたと実感してくれるのではと感じます。ソコソコ当て感のある選手が、実際に試合で打ち始めた頃を観察していると、ベルトから上の高さのボールが多いハズです。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…