キャッチボールの意義5

キャッチボールには、目的次第で様々な取り組み方があると思います。

キャッチボールの意義4

只今、低学年チーム向けにキャッチボールそのものを見直していまして、色々なバリエーションに取り組んでいます。細かな動きを集中して取り組む事、それとは別に飽きさせず集中力を保つという目的を兼ねています。参考にしているのが、この動画です。そのままやっている訳ではありませんが、考えた次第で、幾つかのステップに分けて取り組む事ができます。例えば、下半身を固定して上半身だけをしっかり捻る事に始まり、距離を出すには踏み出す脚の膝の動きを加えてみる等でしょうか?

西武ライオンズの菊池雄星投手のフィールディングをご覧ください。送球するシーンだけに注目すると、身体を回転させてから送球するという動きは、外野からの返球を受け取った内野手が本塁へ送球する際にも使われます。

2人向かい合わせでボールを投げているだけでは、咄嗟の動きを求められても対応は難しいです。まずは練習で取り組む事かなと考えます。
送球相手が近い場合は、下からトスする事も求められます。

High Five

低学年であっても、ここまでできる様になる事をまず第1の目標にしてみようかと考えています。

ボールリレー(団体競技)へ発展させた場合、最後は個々の目標意識と集中力です。
今週末、晴れてほしいな…

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