本塁クロスプレイ1

昨晩、会社帰りに同僚と食事をしたお店で、阪神-横浜戦の中継を放映しておりました。

横浜DeNA1点リードで迎えた9回裏、阪神はワンアウト満塁というビックチャンスが訪れます。この試合の直前の打席まで3三振を喫していた今成選手が、この緊迫する場面で見事左中間にヒットを放ち、セカンドランナーのマートン選手がホームに突っ込みます(4分22秒あたり)
この本塁クロスプレイによる審判の判定はセーフとなり、阪神のヨナラ勝ちとなったのですが、この判定に横浜の中畑監督が猛抗議します。試合の勝敗が決した後にも関わらず、中畑監督は退場処分となりました。
動画のカメラアングルからは、黒羽根捕手のタッチが少し遅い様にも見えますが、下記のカメラアングルではマートン選手の脚が、ベースに届いていない様子が写っています。

cross_play

学童野球では、審判の微妙な判定に対して、監督がプレーが起きた場所まで出向いて抗議や確認を行うことはありません。ですから、審判に面と向かって暴言を吐くことによる「退場処分」も皆無です。

改めて審判のジャッジのタイミングと立ち位置の難しさを垣間見た、クロスプレーでした…

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若者のすべて

先週末の秋季大会5位決定戦は、最後のところで一歩届かず、フォルコンズ単独チームとして、10月に行われる川崎市少年野球連盟大会(川少連大会)への参加は、夢と幻に終わりました。でも、持てる力をすべて出し切ってくれたと思います。
2試合目の敗退が決まった瞬間、拙は審判員としてコートブラシを引きずりながら、フォルコンズベンチの近くを往復しておりました。選手達とベンチスタッフ、みんながしていた姿は、先週の準々決勝以上に印象深かったです。ホント、あともう少しのところでした。「えっ、負けちゃったの? 密かに応援していたのに!」と惜しむ声も沢山聞きました。過去には直接聞くことなかった嬉しいコメントを頂戴しました。レク色をなくし、キビしい3日間の夏合宿を乗り越えた選手達の飛躍には、心より拍手を送りたいと思います。

さて朗報ですが、6年生3名全員が宮前区少年野球連盟の「連合メンバー」として、この度選出されました。また、5年生も先の3名に加え、嬉しいことに「もう1名、追加招集」が掛かりました。
彼らは、宮前区代表メンバーとして、川少連大会に参加します。代表チームでは、フォルコンズよりもさらに競争が激しくなります。自分の良さをどんどんアピールして、今後の自分のためにも、是非スタメンを勝ち取ってください。

今回ですが、この週末の試合の様子を掲載しない代わりに、投稿タイトルの音楽PVにします。

このフジファブリックを、拙は冬の時期に聞くことが多いのですが、歌詞に何度か登場する♪最後の花火に~♪のフレーズを、♪最後の試合に~♪へ勝手に置き換えて、今朝の通勤時間帯から一人センチな気分に浸ってました…

6年生のみんな、連合でもう一暴れしてきてね!

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