脚を使って1

球界を代表する遊撃手となった読売ジャイアンツの坂本勇人選手は、小学生選手にとっても憧れのプレーヤーだと思います。
そんな彼も、2008年から昨季まで4年連続でリーグ失策王だったんです。守備の技術向上を目指して、当時ライバル球団で活躍していた東京ヤクルトの宮本慎也選手と自主トレを行ったのが2012年1月だったそうです。その時の様子をスポーツニュースで取り上げていました。

インタビューでは、脚を使うという事、ボールに入るタイミングを1から学んだと話しています。そこから、2016/2017シーズンではゴールデングラブ賞を受賞する選手になった訳ですから、相当な努力だったと想像します。こういった動画を、他人事の様に眺めるのではなく、是非自分も体を動かしてるイメージで見てほしいなと思います。

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グラブの位置

今回ご紹介する3つの動画に共通するのは、ボールを捕る時のグラブの位置が身体の前という事です。

弾みやすい軟式ボールですと、グラブを引きながら捕球する選手が多く見えます。動画で使用しているボールは、弾みにくい硬式球ではありますが、ボールの種類に関わらずその形は共通だという事です。その様な練習をしっかりこなせると、連続して転がってくるボールにも対応ができる様になります。つまり、捕球からの送球をいかに速くするかが大切だと思うのです。

ボールに喰らい付く気持ちを高めるために、炎のノックという手段もありますが、形を身に着けるのなら乱れ打ちではなく、またノッカーの自己満足で終わらないためにも、同じ様なゴロを連続して捕る方が選手にとっても体力的にキツい練習だと感じます。アレコレ考える事や工夫も必要ですが、そこからはボールを捕った数次第だと思います。、

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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