昨年末に行った座学で、ストライクゾーンは立体的なんだと伝えたつもりなのですが、特にバッターは自分とのホームベースとの距離感の把握に努めてほしいです。ここだけは、コーチが教えるという領域ではなく、本人の感覚だと思います。いわゆる、空間認知能力というやつです。バッターから一番遠いところに来る外角球は、まずその辺の見極めが出来てから、打ち方をコーチ達に教われば良いのかなと… 低学年の選手何名かに、ある事をグランドで実践したのですが、継続すると効果はありそうです。拙の息子も、この練習を暫く続けた事で選球眼は良くなったと言ってます。確かに、見逃し三振はなくなりました。
さて、ちょっと昔の動画ですが、当時のプロ野球選手がストライクゾーンについて大いに語っています。
http://www.youtube.com/watch?v=M75sHrA5Heo
登場しているプレーヤーがみんな若いです。現役で残っているのは、谷繁選手(兼任監督)だけというのも興味深いです。
この動画の最後の方で、球審としても参考になる事を小宮山元投手が語っております。
そう言えば、今日対戦した相手チームの球審は、高めを取る傾向にありました。全軟連としても、子供達が気持ち良くスイング出来る高さを、ストライクゾーンにしたいという事だそうです。新人公認審判向けの実地講習会(3月21日の)で、改めて確認してきます。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…