以前、こんな事を呟いたのですが、
その時に伝えたかった事が、漸く動画でお目に掛かれる様になり、少しは説得力が増したと独りホッとしています…
昨年末、東京ヤクルトスワローズのヘッドコーチに就任した宮本慎也氏と元ヤクルト選手だった宇佐美康広氏が1塁ランナーのリードに関する、走塁講座がアップされていました。
要約しますと、遠近法を利用して、
- ピッチャーにリードが小さいなと感じさせたい時は、1塁ベースと2塁ベースを結んだ線よりも前に出る
- 盗塁をしない時やリードが大きい事を思わせたい時は、その線よりも後ろにリードをする
ランナーが2塁にいる時は、また考え方は変わると思うのですが、単独で1塁に、もしくは1塁・3塁にランナーがいる時は参考になります。
こういう事を知っていれば、脚の速さに自信がなくても、ちょっとした工夫次第で盗塁を成功させる確率は高くなります。
次の塁に向けて、一生懸命走りましょう。