反応を速く2

合宿後のグラウンド練習で、低学年チームは次のステップへ進むための動きを色々と取り入れてみました。まぁ、できない事の方が多いのですが、どうしても練習スペースに制約がある以上、こちらにも工夫が求められます。1つの悩みが、外野練習です。Aチームの昼食時を利用して、メイングラウンドを使用しますが、選手達の希望は「打って・走る」練習だそうです。そうなると、今後Aチームに昇格して戸惑わない様にするためには、ある程度外野手の練習も必要かなと考えます。そこで、何かヒントになる事はないかと探してみたら、こんな動画を見つけました。

ゴロ取りもそうなのですが、この時期は足運びに時間を割きたいなと思います。ほぼ止まった状態であれば、正しい姿勢でボールを捕ることが出来ますが、これからは向かってくるボールへの入り方で、その姿勢も変わります。ボールを待って正しい姿勢を取ったところで、実際の試合ではバッターやランナーをアウトにする事は難しいと思うからです。ゴロでもフライでも、ライナーでも反応を速くする事が求められます。基本の習得と一括りに言いますが、形だけを追い求めても駄目なんでしょうね。形は形そこまで辿り着く動きの大切さを遊び感覚で身に付けてもらえたらと考えます。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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