酒と泪と男と女

先日の8日、市民プラザにてチームの納会が行われました。主役はもちろん、最高学年である6年生とそのご父兄でして、この納会は彼らの卒団式でもあるのです。 母親の手によって、身にまとったユニフォームから背番号が外され、多少照れながら来期の主将と副将へメッセージを伝え、プロが手掛けた様な長編ドキュメンタリービデオを鑑賞し、卒団生への贈り物を渡すと、いよいよ会もクライマックスです。
母達や女性選手の感極まった泪も感動的でしたが、特に注目して観ていたのは、少々お酒が入った6年生父と選手自身の挨拶のシーンでした。同じ父親として、どんな思いで息子達と接してきたか、その父親の話を聞いた選手がどんな言葉で締めくくるのか、じっくり拝聴させて戴きました。
昨年は、入団半年で当時の6年生への知名度は無いに等しいながら、レク(たけのこニョッキ)を通じて、拙なりの送り出しは出来ましたが、今年は事務局として試合などの運営を通じ、どう彼らを送り出せるかを考えながら1年間やってきたので、昨年以上に思入れのある卒団式となりました。
納会の後、大人だけの2次会に参加したのでありますが、早くも2年後の自分の姿を勝手に妄想され、「拙が間違いなく泣く」事になってました。まぁ、あの場の挨拶のシーンはまだ想像したくないですね。あと2年ありますので、息子達とはこれからもじっくり密な時間を過ごしていきたいと思います。

6年生のみんな、卒団おめでとう! 小学生卒業まで、いや中学生になっても、時間があればいつでも西野川小グランドに顔を見せに来て下さいっ。

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