節目の試合

ちょうど1週間前、6年生最後の試合を西野川小で行いました。本当は、区内のリーグ戦を彼らの最終対外試合として段取りをしていたのですが、試合5日前に相手チームの身勝手な都合で不戦勝に… さすがに焦った拙は、少ない持ちネタ(人脈)をフル活用し、何とか「練習試合」という形に漕ぎ着ける事が出来ました。試合をアレンジした拙自身にとって、どうしても譲れなかったのが、地元の西野川小で行う事、怖いもの見たさに主審を買って出る事でした。
試合結果は、ご存知の通り、10−10の引き分けでしたが、何と言っても最終回の攻撃で一挙6点を返し、守備では3塁までランナーを進めながらも、無失点で試合を終われた事が印象的でした。また、真後ろから試合に参加してみて、あの回だけは別チームに感じる程で、自然と引き込まれてました。拙にとっては、主審として一生忘れられない試合になると思います。

この試合が終わると、チームとしても来期のメンバーがグランドの中心におりました。最高学年となった5年生3名は、多少照れながらも6年生に代わって下級生を引っ張ろうとする姿勢が自然と現れ、チームとっても、本当に切り替わりの試合になったのだと改めて実感しました。
さぁ、これから野球をもう一度学び直して、来期への課題を一つずつ乗り越えていきましょう! その第一弾として、座学を始めます。第1回目である今日のお題目は、「守備とバックアップ」です。さて、講師役のコーチ達は、どの様な語り口で彼らを引き込んでくれるか、個人的にもすごく楽しみです。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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