プロへの条件3

 

これまで、プロへの条件ということで2度触れてきました。

プロへの条件1

プロへの条件2

小・中学生にとって、一度は夢見る「プロ野球選手」ですが、今置かれている状況と目指すべき方向が大きく異なっていると、回り道する可能性は高くなります。例えば、守備には9つのポジションがあります。監督とベンチスタッフが悩んで決めたその年の「チーム事情」へは、1シーズン従う必要があります。でも、翌シーズンになれば、最高学年が抜けますから、新たなポジジョンへの挑戦権は公平に得られます。これまで得た経験だけで、取り組み易いポジションをアピールするのか、ダメ元でやりたいポジジョンに挑戦し続けるのかは、選手の性格にもよるのかもしれません。アピールはホンのちょっとの勇気で解決できます。ですから、本当にやりたいポジジョンがあるのなら、今持ち合わせている自信だけでなく、強い想いを何度もぶつけてみてはいかがでしょうか? 言ったなりの行動も求められますし、何が足りないかを教えてくれるはずです。選手にとって大きなモチベーションに変化するのであれば、その行為自体が大きなスイッチになるでしょうし、努力の仕方にも変化が現れると考えます。

それでは、専門家が求めるプロの条件をご覧ください。今抱いている目標と意識とのズレを感じてください。ズレを埋める作業が、日々の努力に繋がります。

さぁ、もっと頑張って行きましょう!

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