ボークの理由

この1ヶ月で、練習試合の主審を務める機会が2度程ありました。その試合で5年生選手達が2人、マウンドに上がったのですが、正直かなり多くの「ボーク」シーンがありました。特に、自チームの選手は経験が浅いことは百も承知なので、ストライクを投げること、ベンチスタッフから言われた何らかの課題に集中してもらう様にしています。ですから、その2試合では「ボーク」を取ることはせず、攻守交代の度にベンチへ赴いて、気が付いた点を伝えることにしました。ですが、まだまだ投げることに精一杯なのか、「何がボークなのか」が理解できていない様にも映りました。
過去に何度か取り上げていますが、

ボークと牽制球(前編)

ボークと牽制球(後編)

ボークと反則投球

キャッチャーボーク

ボークシーンだけをまとめた動画に出会いましたので、実際の動きを観て確認してみましょう! 「なぜ、ボークになってしまうのか」を判りやすく説明してくれています。

「自分は、まだコーチから教えてもらっていないから」と心の中でつぶやくのでなく、ルールとして自ら知っておくことも大事だと思います。5年生と言えど、あと2ヶ月もすると「連合チーム」の召集があります。

さぁ、頑張っていきましょう!

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