確率と記録

2ヶ月振りにチームHP(メンバー向け)のメンテナンスを実施しました。自作のサイトも2シーズン目を向かえ、少しずつレイアウト変更をしていたのですが、さて、昨年度のページをどう残すか?に頭を悩ませ、チーム内への公開にズルズル先延ばしする結果を招きました。今週ようやくアップロードが完了し、一人安堵の思いに浸っております…

ところで、練習試合を数試合、大会1試合を消化しましたので、前週分までのスコア集計を今期初めて実施しました。そしてその集計後、メンバーHPにあるコーナーの新設を思い立ちました。
名付けて、
下がらない個人記録

プロ野球では、ある決まった計算式に基づいて、打者の成績順位を打率で、投手の成績順位を防御率で示します。判りやすく言いますと、打者であれば10打数何安打、投手では1試合(9回)平均で何失点するかを確率として表してます。でも、どちらも確率ですから数値が上がったり下がったりします。また、攻撃の記録に限っては、四球と犠打(犠飛)は打数にはカウントしないものの、四球バント/スクイズ(犠打)を記録しても、打率という数字だけからは直接見えてきません。選手達にとって、バッターボックスに立ったら「ヒット(長打)を打ちたい」と思うでしょうが、四球を選んだり犠打を決めることも、立派な貢献打ですし、ゴロを放ってランナーを次の塁に進める「進塁打」も、ベンチスタッフはヒットと同様に称えてくれます。

セリーグ_打撃成績_2014

当面は、全員が関わる攻撃の記録に限って、下がらない個人記録を不定期に掲載していこうと考えています。試合に出れば出るほど、何らかの数字が増えていきます。1試合毎に上下動する打率/出塁率/長打率や三振を掲載対象からはずし、順位付けも打点/安打数/四球数/儀打数など視点を変えていく予定です。選手達には、どれか一つでも数字が増える様、次の試合に向けて目標を掲げてもらえればと思います。なお、確率を数値化した最終打率は、監督が発表する納会まで内緒にしておきます!
しかし、どーしても打率が気になってしまうのであれば、以前の投稿(←ココをクリック)で書いた数字が保てる位、ひたすら頑張ってほしいです。

まぁ。拙の独り言なんですけどね…

カテゴリー: 今日の独り言 | 確率と記録 はコメントを受け付けていません

玉拾い

玉拾いという言葉は、裏方作業的な意味を感じると共に、選手達にとっては世代を問わずやらされている感がタップリな気乗りのしない作業の一つかも知れません。
今回紹介する動画ですが、どの様に映りますか?

リズミカルに玉を拾っている選手は、ソフトバンクホークスの今宮健太遊撃手です。色々な体勢からボールを拾って、バケツの抱えたコーチに投げ返しています。近距離ですが、投げミスもありません。これも立派なトレーニングですね。どの様な体制で捕るかは、選手自身が考えて動いて行っている様です。

今宮健太選手については、また別の機会に取り上げます…

カテゴリー: 今日の独り言 | 玉拾い はコメントを受け付けていません