イチロー選手は、いまだバリバリのMLBプレーヤーですが、息子達にとって日本でプレーしている姿を知らなければ、昔の人の一人に感じるのかもしれません。まぁ、すでに彼の伝記本が発売されている位ですからね…
さて、先日の報道ステーションで稲葉篤紀氏との対談が特集されていました。考え方も独特で、参考になるところはあると思いますが、イチロー選手自身も何度も遠廻りして、何回も失敗して辿り着いた上での考えを述べています。彼の考え方全てが正しいかなんて無いですし、これが正しいと誰かを言い負かしたところで何も残らないことも同時に感じます。この週末で閉幕する学童春季大会や、選抜高校野球を観ていると、必ずしも身体の大きな選手や線の太い選手だけが活躍しているわけではありません。選手自身が「身体(の特徴)を正確に知っている」程、良い動きや結果出していると映ります。
小・中学生位までは、それを「センスの一部」として評する人が多いですが、まだ知らない選手に対しては「何がその選手に合うのか」を彼らと一緒に模索することが大事なのかなと感じます。
自分の身体を知った上で、少しでも長く、怪我なくそのスポーツに携わることの凄さを、イチロー選手が見せてくれているのかなと感じた次第です。
野球理論は後編で語ってくれています。
先人の教え
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準備運動
息子がボーイズチームへの入団を決め、週末を中心にチーム練習へ行き始めました。入団式は3月末ですが、4月半ばから週6日の強制参加となります。現時点では、仮入部部員として練習参加や試合の応援は可能らしく、まずは「通うこと」と「練習内容に身体を慣らすこと」から始めているという段階です。個人的には、どんな練習をしたのかを聞くことの方に興味が向いていて、練習風景はまだ観たことがありません。アップをした後に、まずキャッチボールに移るのは学童と一緒ですが、ボールを握る前にセラチューブで肩甲骨や肩の可動域を拡げてから投げ始めるのだそうです。
さて、今シーズンから海を渡りMLBへの世界へ飛び込む前田健太投手と、チームメイトとなる岩隈久志投手のキャッチボール映像を見つけたのですが、各々のやり方で可動域を広げる運動をしています。グランド練習では、キャッチボールの準備にも、チーム毎の決まりごとに従っていると思いますが、平日練習でチームメイトやお父さん・お母さんとキャッチボールをする時に、可動域を広げる意識を少し持ってみてはいかがでしょうか? 格好付けと言われても構いません。だって、決して無駄なことにはならないのですから。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…
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