精度を上げる

G.W.に突入しました! 学童野球も、春の大一番がG.W.後半に控えてまして、県大会出場権をかけた大会が始まります。
昨年11月に行われた新人戦から約半年が経過し、身長や体つき、一つ一つプレーの精度が上がったなと感服するのですが、休みが続くこの時期は、基本練習に時間を掛けられるタイミングでもあります。ただですね、できるプレーが増えてくると、楽をするというか雑に扱ってしまう選手と、面白さ・奥深さを求めて必死に喰らいつく選手と、大きく2つに分かれていく様な気がします。大人は、もちろん後者に期待をするのですが…
学童時代は、どうもやらされている感を醸し出す選手が多くなるのも事実で、求められているプレーとやっているプレーに違いが大きくなっていては、野球への楽しさも半減します。1日頑張って翌朝目が覚めたら、スーパープレーヤーになっていると願う選手もいることでしょう。この時期、結果だけを求め行きがちになりますが、今一度基本に立ち戻って欲しいなと感じます。プロの選手が、なぜキャンプで様々な基本練習をしているのかを、スロー映像で感じ取ってください。

彼らは、1軍という舞台で長く活躍できるために、一つ一つの動きの精度を高める練習をしています。

さぁ、行きましょう!

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熱い応援1

フォルコンズは、ようやく公式戦で久々の勝利を掴みました。勝てそうで勝てなかった試合、ミス連発で監督・コーチから大目玉を喰らった試合が続きましたので、皆んなで苦しんできた中での勝利は何よりも良い薬になった様です。試合を観ることはできなかったのですが、その翌日でのグランド練習では少し自信めいたものを感じることができました。彼らを鼓舞するのは、やはり応援ですね。とある選手から、「応援歌を新しくしたい」と監督に申し出ていました。これも、前日の勝利が招いた相乗効果なのでしょう。盛り上がる応援歌のアイデアを語り合っていたので、つい割り込んでみました。大人の身勝手なリクエストですが、過去に掲載したこの2人を候補に入れてもらいました。

チャンステーマ

応援の力

今春の選抜甲子園大会では、滋賀学園の応援がかなり面白いと話題になっていました。この学校は確か、大会前に 一政治家の暴言がキッカケでその名前が全国に知れ渡ったと記憶しています。

見事な団結力と選曲アイデアですが、惜しくもベンチ入りできなかった選手達がノリノリで応援に挑んでいます。本音は、自分がグランドに立ちたかったのでしょうが…

フォルコンズの新応援歌は、選手ごとに替えていくそうです。
今年も野球漬けのG.W.となりますが、楽しみが1つ増えました…

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