キャッチボールの意義13

自粛期間中に行うキャッチボールでは、どんな事を意識するのでしょうか?

キャッチボールの意義12

今回は、軸足に乗るというテーマで動画を紹介します。
まずは、イチロー選手が魅せてくれた送球です。
画面には映っていませんが、しっかり軸足に乗ってからスローイングしていると感じます。

次に、読売ジャイアンツが公開した公式YouTubeチャンネルでの自主練習風景です。増田陸選手のスローイング練習に対して杉内・木佐貫ピッチングコーチが特別指導しています。ここにもキャッチボールの奥義が隠されています。

取り組んだ動きというのは、投げる相手の方へ歩きながらではなく、一旦ステップで後ろに下がって軸足に乗るという内容です。「キャッチボールに取り入れてね」と杉内コーチが言った様に、指導を受けた後、それを継続する事が大切です。増田選手は、アップの際のキャッチボールでどれだけ時間を作るのでしょうか?

拙的には、小学生が取り組むキャッチボールというのは、肩を温めるだけで終わってはいけないと思うのです。イチロー選手の様な送球ができる様になるためには、キャッチボールに沢山の時間を割いてほしいと思います…

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取り戻す事

6月に入り、チーム活動が条件付きで認められる事になりました。
まだまだ安心して毎日を過ごせる様になった訳ではありませんが、少しずつ元の生活に戻ろうとしている状況です。

チーム練習再開の目処が立った訳ですが、経験のない長い自主練期間中、やれる事をどこまで広げて取り組んだかは、選手それぞれだと思います。

素振り、キャッチボール(投げ込み)に走り込み、これに室内でできる運動辺りが一般的だと思います。しかし、チーム練習が始まれば、まず取り戻す事から始める必要があります。
特に、守備の動きに関しては、殆どの選手が取り組めていないのではと想像します。
どんな動きが必要だったか、こちらの動画を観て思い出してください。

体力回復のためにヘッドコーチから出された宿題、しっかり取り組んでくれているといいな…

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