バックアップ

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今回は、ピッチャーのバックアップについて呟いてみようかと思います。
投内連携では1塁へのカバーリングがあり、ランナーがいる場面で外野へ打球を運ばれた時は、本塁へのバクアップが挙げられます。
今回注目するのは、1塁ベースへのバックアップです。
9人目の野手と言われるピッチャーに求められるのは、フィールディングと呼ばれるバントやマウンド近くのゴロの処理への対応があるのですが、あえてバックアップに拘ってみます。状況だけ整理できれば、小学生ピッチャーでもすぐできる様になります。

シチュエーションをまとめておきます。ランナー1・2塁の場面を想定してください。
バッターが内野ゴロを打った場合、キャッチャーがバックアップに入ると思いがちですが、悪送球でランナーが生還する可能性があるため、本塁から離れる事はできません。ボテボテの内野ゴロであれば、ライトがバックアップに入る事もあるでしょうが、例えばセカンドが定位置で守備に就いている場合は、1・2塁の走路よりも後ろにいるため、送球の方向から考えても、ライトからバックアップは間に合いません。ですから、バックアップに廻れる野手は、ピッチャーしか残っていないとなる訳で、現時点で参考となる動きをするプレイヤーを探したところ、ようやく2人見つけました。

まずは、読売ジャイアンツの畠世周投手です。0分54秒辺りからご覧ください。

続いて、横浜DeNAの山崎康晃投手です。6分23秒辺りからご覧ください。

別の試合の映像です。13分05秒辺りからご覧ください。

中継動画も、球場から撮影された動画も、打球と野手の送球がメインになってしまうので、バックアップへ向かったピッチャーの姿が画面から消えかかっているのですが、この2人はアウトを確信して1塁側ベンチへ戻っているのではなく、起こるかもしれない1塁への悪送球に備えてバックアップに向かっています。今回気が付いたのは、バックアップに向かうピッチャーが本当に少ないという事です。ひとたび悪送球が起これば、2塁ランナーに本塁へ生還されてしまう可能性があるのに、なぜ取り組まない選手が多いのか、個人的には疑問に感じました。
キャッチャーが1塁へのバックアップに入り、ピッチャーが本塁へのバックアップという考えがあるのかもしれません。しかし、タッグプレイが伴うケースでピッチャーが介在する事へは、怪我へのリスクなどを考えるとキャッチャーに任せた方がよりアウトにできると個人的には考えます。
ピッチャーを目指す小中学生には、コントロールや球速、ボールのキレの向上に加えて、バックアップへの大切さも知ってもらえたらなと思います。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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バントの掟

この記事の所要時間: 114

夏休みを目前に、学童チームは夏合宿を企画し、夏〜秋の大会に向けた総仕上げに野球漬けの機会を作ります。総仕上げといっても、選手によっては基本練習により多くの時間を割く事ができる訳です。
基本練習の1つにバントが挙げられます。これまで、何度か取り上げてきたのですが、

華麗なバント

スクイズの掟

バントの掟というのは、バットと顔の距離を離さない事だと思います。福岡ソフトバンク今宮健太選手のバントシーンをご覧ください。

この練習はかなり地味な部類に入ります。ですが、ボールを最後まで見ようとする行為やリズムを数多く体感する事で、プロ選手に限らず小学生にとっても、その後のバッティング技術に活かされるそうです。バッターの調子がイマイチな時、試合の展開上、どうしてもランナーを進めたい場面ではバント・スクイズは大切な作戦ですし、何よりも1球で決める事で攻撃リズムだけでなく、ベンチの盛り上がりも大きくなります。

今年も夏合宿、選手達と戯れてきたいと思います…

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