身体の使い方2

今回は、このテーマについて呟いてみます。

身体の使い方1

デーブ大久保さんは、自身で運営するYouTubeチャンネルで野球界の裏話的なネタを数多く取り上げているのですが、最近ゲスト出演された鹿取義隆氏との対談の延長で、プレートの扱い方身体の使い方について解説する動画が公開されていました。

テークバックも踏み出す脚の位置も、その選手の持つ関節の可動域によって身体の使い方が変わるという事なのですが、もし今の投げ方が理論上正しいと言われても、当の本人に合っているかどうかは判らないと言ってます。ただし、どんな投げ方であっても、必ず同じところを通過します。

10分15秒辺りから、ボールの握り方についても触れてくれています。

長雨で外での練習ができないこのタイミングで、身体の使い方ボールの握り方を確認してはいかがでしょうか?

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リタッチとタッチアップ6

久々にこのテーマについて呟いてみようかと思います。

リタッチとタッチアップ5

千葉ロッテマリーンズのレオネス・マーティン選手の走塁なんですが、3塁ランナーとしての役割を充分理解したプレイだと感じました。今回ご紹介するこの動画では、様々な角度からそのプレイを観る事ができます。

まず、3塁ランナーとしてフライが上がった時は、必ず3塁ベースへの帰塁(リタッチ)する事です。
打球がどこまで飛んでいるのかは、3塁ランナーは比較的見やすい位置にいますが、ベースに戻らずに立ち尽くしたまま、ボールの行方を眺めている小学生選手をチラホラ見かけます。そして、戻るだけでなく、次の塁を狙う隙を伺っているかが次の目標となります。内野フライだからと言って端から諦めるのではなく、今回の動画の様に、ランナーから見て背中を向けて捕球する様なケースでは、野手は捕る事で精一杯のはずです。バックアップに入った選手がランナーの動きを伝えらればベストですが、その辺は経験値と視野の広さが求められると思います。また3塁コーチャーも、ランナーをサポートするために、帰塁(リタッチ)と捕球タイミングでの「Go」という声掛けが必要である事も知っていてほしいですね。

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