コンパクトに振る?

打撃に関する野球専門用語の2回目です。
今回のテーマは、「コンパクトに振る」という意味を、専門家が解説しています、バッターボックスで大振りをした選手、相手投手の投げるボールが速い場合など、ベンチスタッフのアドバイスとしてよく耳にする言葉です。これを素直な小学生は、どの様に解釈するのでしょうか? もし、当てに行く様なスイングを彼らなりに表現してもらうと、明らかにスイングスピードが落ちる結果を招きます。

バット軌道の違いは分かり易い表現ですが、どの世代までなら通じるのでしょうか?指導する立場が発する言葉は、相手の頭の中でイメージし易い表現でないと、一方通行で終わってしまいます。

振り切るということを考えるのであれば、スイングはコンパクトに、鋭く速くを目標に、平日からしっかり振り続けて欲しいと思います…

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ヘッドを立てる?

久々のシリーズモノです。これから3回に渡って、打撃に関する野球専門用語にスポットを当ててみます。かと言って、摂が説明するのではなく、専門家が解説している動画のご紹介です。
スポーツ全般に言えることなのですが、難解な専門用語って多くないですか?
今回テーマに挙げた、「ヘッドを立てる」という言葉を小学生に伝えたところで、素直な選手程、神主が手にする大麻(おおぬさ)の様にスイングを試みようとします。これでは本末転倒ですよね?素人野球メンバーに対する説明なので、かなり分かり易いです。

まぁ、見た目とプレーヤーの感覚の違いが、そもそもの問題なんですけどね…

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