ボールが変わる

久々の投稿になります… ご紹介したい動画は溜まりに溜まっているので、これから徐々にアップして参ります。
さて、軟式ボールの規格について触れたことがあるのですが、

ボールの規格

全日本軟式野球連盟と野球ボール工業会は、12月1日に軟式ボールに関する新意匠の概要を発表しました。
気になる内容ですが、まず従来のA号(一般向け)、B号(中学生向け)、C号(小学生向け)を、M号(=メジャー、中学生以上向け)J号(=ジュニア、小学生向け)に変更します。バウンドの高さは約15%抑えられ、変形しにくくすることで空気抵抗を減らし、飛距離アップが可能となります。打球感などをより硬式ボールに近づけるそうです。

 新意匠は2005年以来となります。次世代ボールで7代目となり、発売時期はM号が17年12月J号が18年後半の予定です。価格は、現行ボール程度(A号600円)となる様ですが、練習球も含めて相当数を入れ替える必要があり、一時的とは言え、各チームの負担が増えることには変わりません。

でも、メジャー/ジュニアというネーミングは今風ですよね…

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アウトにしてやる!

先日、こんな独り言を呟いたのですが…

挑戦するという事

今日も新人戦を観戦していると、自分の守備機会で「絶対、アウトにしてやる!」という気持ちが伝わるシーンがまだまだ少ないです。自分達が主役で臨む初の大会ですから、余計なところに力が入ったり、何ともいえない緊張感はヒシヒシと伝わってきます。例えば、ボテボテの打球が自分の前に向かってきた時、「なんで、打球が飛んでくるの?」と思う選手が殆どの様な気がします。野手としての本能が少しでも芽生えていれば、「自分のところへの打球は、全部アウトにしてやる!」と思ってプレーするでしょうし、この動画にある様なプレーを単なる判断ミスとの評価で見終わる事はないと感じます。

「とりあえず送球しちゃえ」というのは、実はよくお目にかかる光景で、傍目にはデタラメなプレーに映ってしまいますが、クリス・ブライアント選手の動きには明確な目標があれば評価は真逆となります。出来るまで練習を重ね続ければ良い訳です。グランド練習や練習試合では、しっかり捕球して送球するという事で満足せずに、「何が何でも、アウトにしてやる!」という意識で、これからの冬を乗り越えてほしいです。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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