大人の野球ノート 「Go for it, Falcons!」

清原和博氏の動画を見続けていたら、こんな動画に出会いました。

「甲子園全１３本ホームラン」という映像があるのですが…

同じ投稿者さんが編集された映像で、実はもっと凄いモノがあります。

第して、「清原和博 甲子園全打席」

驚いたのは、高校１年生で当時強豪と言われたＰＬ学園の４番を打ち続けた事、甲子園の全打席を映像にすると４時間近くなるという事実です。高校球児が目標に掲げる甲子園出場。県大会を勝ち上がるだけでも大変ですが、これだけ多くの甲子園の打席に立つ選手は当分現れないと思います。対戦するピッチャーも様々なタイプ(投げ方)が出てくるので、そこも興味深いです。甲子園球場のラッキーゾーンも懐かしいですね。

あの落合博満氏も、高校時代の清原氏のバッティングを絶賛していました。

しかし、甲子園全打席を編集できるだけの映像を集めてこられた事も驚きです。

あまりに長い映像なので、まだ全て観きれてはいないのですが、今度じっくり拝見したいと思います。

ＭＬＢで活躍する選手は、身体能力の高さが際立ち、真似をしたくでも難しい華麗なプレイする印象を抱きますが、その影には決して地道な基礎練習を疎かにしていないのだと、この動画を観ると強く感じます。どのグレードで野球をするにせよ、日々の継続が大切という事なんですね。

毎日の反復練習👍 pic.twitter.com/NJ6MDT8VJu

— MLB Japan (@MLBJapan) October 11, 2020

今回は、ノッカーがバットにボールを当ててから捕球するまでの眼の動きに注目しました。
注視するポイントを変えると、新たな発見があります。