大人の野球ノート 「Go for it, Falcons!」

横浜ＤｅＮＡベースターズの２軍監督に就任した仁志敏久氏が現役時代に出演しているスポーツ番組の映像をご紹介します。彼がまだ読売ジャイアンツに入団したルーキーイヤーはサードを守っていましたが、２年目から引退するシーズンまでセカンドが定位置でした。当時から、打者によって守備のポジションを変えて、抜けそうな打球にも難なくプレイしている姿を何度も観ました。今回は、守備講座という事で、少しトリッキーなプレイを紹介しています。もし、彼の様なプレイを身に着けたければ、週末のチーム練習ではなく、平連でトライしてもらいたいなと思います。壁当て ができる場所は少なくなっていますが、もし許される場所があるのなら、遊び感覚でやってみるのも良いですね。引き出しが増やすためにはボールを捕る機会(数)だと思うからです。

最後に面白いコメントを発します。

「基本」という言葉で片付けて、考えないのは横着だそうです。

まぁ、指導場面の状況に依るのでしょうが…

厳しい練習と競争に勝ち、プロ野球選手として夢を叶えた、ある３人の学童時代の映像をご紹介します。

プロ野球１２球団が主催するＪｒチームに選抜されるだけの実力だけあって、ピッチャーの球速も１１０km前後とかなり速く、対するバッターもどの様なスイングをしているか興味深く観る事ができました。この３人の選手に共通しているのは、平均的な身長と体重である事が挙げられます。成長期が始まる中学時代の映像もあれば、探してみたいと思います。