公認審判員への道(その壱)

チーム内で聞かれる「公認審判員」とは、全日本軟式野球連盟が定める全国共通の資格だそうです。
そのため、その資格を取得するためには毎年10月始めから約1ヶ月の間に、神奈川県少年野球連盟学童部が主催する、座学5回と実地研修2回から成る「養成講座」を受講する必要があります。座学は1回3時間程度、実地研修は朝9時から夕方4時まで軟禁される(?)のだそうです。応募の用紙を観て驚いたのが、毎年行われる「養成講座」に120名が参加するという事。高校野球の県予選でも、全国屈指の激戦区といわれる神奈川県ですから、応募も公募も多くなっても不思議ではないという事なのでしょうか? いずれにせよ、11月3日の最終実技までを耐え凌げば、晴れて「公認審判員」のお仲間に入れる訳ですから、そこからは車の運転と同じで「実地経験」の積み重ねなんでしょうね…
拙的には、その頃毎週の様に消化していると思われる、「南部リーグ」がデビュー試合になると思われます。しばらくは、小さい「若葉マーク」を付けて試合に臨むかなぁ〜(笑)

第1回目の座学が10月6日から始まりますので、”ため”になるお話なんかをここで少しずつご紹介していきたいと思います。

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