外野手の醍醐味ということで、レーザービームを取り上げます。
学童野球では、外野の守備位置が比較的浅いこともあり、ライト(右中間)方向へのヒット性の当たりを1塁でアウトにするケースをよく見掛けます。いわゆる、ライトゴロというプレーです。また、上位チームによっては、センターへの打球も強肩を活かして、1塁でアウトにしてしまうプレーにもお目に掛かれます。実際に目の当たりにしましたが、このセンターゴロが成立すると、攻撃側チームと応援団達へ与えるダメージは非常に大きい様です。攻撃側チームの母達からは、大きな悲鳴が上がりますし、アウトになった選手のテンションは如何許りかと、色々と想像してしまいました。
さて今回は、MLBプレーヤーと読売ジャイアンツ長野選手のプレーから学んでみましょう。昨年の公式戦で3度のライトゴロを完成させた、長野選手のプレー(10秒後あたり)。
注目してほしいポイントは、体全体を使って返球していること、地面と平行になるボールを真っ直ぐ投げている事、また立ち止って捕球するなんて皆無だということです。秋山選手のプレー(1分44秒あたり)。
ノーステップで投げていますが、見事なセンターゴロ(2塁フォースアウト)に仕留めています。
そういえば、卒団生(タカキくん)がシート打撃の時にレフトゴロを奪ってましたね。確か左打者からだった様な…
まぁ、拙の怪しい記憶なんですけどね…