今回は、ライトゴロにスポットを当てます。
MLBでも、2アウトランナー満塁、もしくは2・3塁で下位のバッターが打席に立った時は、外野手は浅めに守っています。ここで、強めの打球がライトに放たれた時、何の迷いもなく1塁へ送球しています。
YOU THOUGHT!#SFGiants ended the 2nd inning with this bases loaded OF assist by Gerardo Parra. His 100th career assist. pic.twitter.com/3RqEKuRb2j
— San Francisco Giants (@SFGiants) March 31, 2019
先日も、巨人・阪神戦で亀井義行外野手が西勇輝投手がライト前へ放ったヒット性の打球を、ライトゴロに仕留めています。
この送球を写真で観てみると、
しっかり4シームで握って、
身体を目一杯使って送球してますよね?
学童野球でライトゴロは、比較的起こりやすいプレイではあるのですが、しっかり投げられるからこそです。
先日もこんな事を呟きましたが、
ワシ掴みや握り損ねではなく、しっかりボールを握って投げるからこそ、遠いところへも狙ったところへボールが行く確率が高くなる事を口酸っぱく言い続けたいと思います。捕球から送球へ向かうステップは実際2種類ありますし、それを教えた方が良いという意見もありますが、「握り損ねで送球がズレる位なら、握り直しに数ステップ費やしても投げる距離が縮まるから大丈夫」と伝えています。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…