内野特守4

学童Aチームと呼ばれるメンバーに入ると、大人が放つ様々なノックを受けると思うのですが、特守を除いてボールを捕る数はどうしても少なくなります。例えば、グラウンドをフルに使って、ノッカーが放つ打球を送球を伴う内野・外野との連携プレイやカバーリングなど、試合で求められる動きを学ぶ時間に割く場合、ノッカーは通常1人で行います。捕球数だけを考えると、放った打球に対して1/9まで減ってしまいます。少しでも数を稼ぐための1つの手段として、内野・外野に分けてノックを行ったとしても、ひたすら手やゆるいノックで転がるボールを捕る低学年チームと比較すると、捕球する絶対数では負けてしまいます。Aチームのメンバーが捕球ミスによるエラーが増えているのであれば、ノックを受ける前に捕球だけの練習は必要だと思います。
以前もこんな事を呟きました。

内野特守3

プロ野球選手でも、今回ご紹介する選手も捕球だけの練習に時間を割いています。アトランタ・ブレーブスのコーチ、ロブ・ワシントン氏内野特守風景に注目してください。

限られた時間と練習スペースの中で、守備力を上げるにはどうすれば良いのか、大人の工夫が求められます。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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