グラウンドでの守備練習で、「1歩目、1歩目」と指示が飛びますが、自分のところに飛んでくる事を理解してから慌ててボールに向かう選手が多いです。
ゴルフのレッスン記事にも、人間は7秒間同じ格好をすると、すぐには動けなくなってしまうです。そうなると、いくら元気な声を出していても、ピッチャーのモーションから打球が飛ぶまでの時間(約5秒)、構えただけの選手は硬直しやすくなり、ボールへの反応が遅くなると思うのです。今回は、MLBの名選手の好プレイをご覧戴きます。
解説者の目によると、ナ・リーグMVPの最有力候補はハビアー・バイエズのようだ。その理由を字幕付きでご覧ください。 part-1#字幕付き動画 pic.twitter.com/vcmSboZKaV
— MLB Japan (@MLBJapan) 2018年9月11日
是非ご覧戴きたいのは、コチラの動画です。解説者も興奮気味に、シカゴ・カブスのハビアー・バイエズ選手のポジショニングを取り上げています。
解説者の目によると、ナ・リーグMVPの最有力候補はハビアー・バイエズのようだ。その理由を字幕付きでご覧ください。 part-2#字幕付き動画 pic.twitter.com/f9wmJhOLYD
— MLB Japan (@MLBJapan) 2018年9月11日
彼は、打球が飛ぶ前に動いているんですね。ピッチャーがモーションに入る際に、キャッチャーの構えから投球のコースとバッターの放つ打球方向をある程度予想して、早めに動いていると思います。
この様な動きを守備練習から取り組むとしたら、ノッカーがトスを上げるタイミングに合わせて1歩でも脚を動かす事だと思います。打球方向を予想して、それが外れても構いません。眼から入ってくる情報の蓄積が増えてくれば、読みというのも鋭くなります。まずは、動いてほしいなと感じます。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…