原点回帰3

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NHK BSで放映されている「奇跡のレッスン」で、野球をテーマにした番組が放映されました。前回は、小学生を対象にした内容でしたが、

原点回帰1

今回は中学生硬式野球でピッチャーを目指す選手達に、MLB通算303勝を挙げたランディー・ジョンソン氏が特別講師として、レッスンにやって来ました。

テクニカルなレッスンを多少なりと期待したところがあったのですが、意外にも基本に忠実で、教える内容は極めてシンプルなものでした。
ランディー・ジョンソン氏は、MLB3シーズン目から2桁勝利を挙げていますが、四死球の多い投手だった様です。番組の中で紹介されていますが、ノーラン・ライアンから教えを受け、制球力が向上したのは6シーズン目でした。

制球難を克服するために意識した事は、次の4点です。

ー 投げる前に軸脚にタメを作る事
ー 軸脚でタメを作るために、親指付け根の拇指球に体重を掛けると、バランスが良くなる
ー 踏み出す時、カカトから着地するのではなく、自由な脚も拇指球でバランスを取る
ー キャッチボールからバランスを意識すれば、リリースポイントは安定する

番組後半で、課題を克服できず、集中力が切れかかっている時、「これは俺の試合だ!誰にも渡さない」という強い意志を持つ事、その意志はコーチではなく自分で作る事、そして自分の得意な練習に終始せず、弱点と向き合い、最高を目指す大切さを説いていました。
最後に、「決して、近道はしないでほしい。これから先もいいピッチングができる様に、全力で練習に取り組むんだ」という言葉を残して、レッスンは終了します。

基本動作の大切さを改めて教えてくれる番組です。是非、ご覧になってみてください。

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