ホームランを打つ1

この週末、ボーイズのOP戦に審判として帯同してきたのですが、初めて柵越えホームランを目の当たりにする機会がありました。しかも、両翼100mある球場でのホームランというのは、ナカナカお目に掛かれません。2塁審で、ランナーがいる場面でしたので、打球を追う事はできなかったのですが、貴重な経験をさせてもらいました。
学童野球では、試合を行う小学校のグラウンドサイズで決まる事もあるのですが、本来は本塁からフェンス(両翼)または境界線までの距離が70m、本塁からセンターまでは85mと定められています。それ以上の飛距離を出せばホームランとなります。それでは、どうしたらホームランが打てるのかという事をテーマにした動画をご紹介します。

10年以上前、日曜日の夜に放映されていた特命リサーチ200Xという番組で放映された映像ですので、登場する選手は懐かしい面々ばかりです。
バットの芯で捉えられる様、ボールを長く観る(引きつける)事は、いつもグラウンド練習で言われていると思いますが、引きつける事は、同時にスイングの始動が遅くなるため、ボールに詰まりやすくなります。その辺がバッティングの難しいところなのです。ですから、詰まらずに遠くへ飛ばすホームランを打つためには、素早いスイングスピードが求められる事になります。沢山のホームランを打つ、いわゆるホームランバッターになれる条件は、小脳の働き大腿部(太もも)の筋力が必要と科学的な観点から結論を導き出していました。あくまで、1つの考え方として、参考になるところを探してみてはいかがでしょうか?

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