元プロ野球選手の桑田真澄氏が小学生を相手にした野球教室を開いた動画がアップされているのですが…
キャッチボールの時から、軸脚と自由な脚(右投手なら左脚)、それぞれどちらか1本の脚だけで立てる様になると速いボールが投げられると説明してます。つまり、下半身を使って投げる大切さを分かり易く伝えているのですが、球速を上げるには腕ではなく脚の力を上げる事が基本だという事です。
3分38秒辺りからの解説と、デモンストレーションをじっくりご覧ください。
先日の降雪で週末のグラウンド状況が気掛かりですが、家の中で1本足で立ち続けるだけのバランストレーニングに励んでみてはいかがでしょうか?
「右脚1本で立って左脚1本で立つ」という、この目的だけを意識して、キャッチボールに変化があるかどうかを感じてください。