低学年と異なり、6年生の練習に付き合うと、ヤル気はみなぎっているのですが、肩の力が入り過ぎる選手達がいます。入れられるだけの様々な力や技術を身に付けたからだと捉えることも出来るのですが、それは全ての動きで阻害となる原因につながります。
口では、「リラックス、リラックス、肩の力を抜いて」と声掛けはしてみるものの、ほとんど変化は観られません。昨晩、何気にイチロー選手の対談動画を観直していたら、良い事を教えてくれました。その対談動画は、
でご紹介済みです。
対談自体が長いので、今回のテーマについて語っている場面(後編:6分25秒辺り)に注目して下さい。
あくまでイチロー選手の感覚という前提がありますが、そろそろ自分の身体がどう動くのかを理解する時間を設けても良いですよね。
痛い、痒いだけではなく、自由に動く身体というのを少しずつ身に付けてほしいです。これも地道な努力の積み重ねです。