珍しいボーク2

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広島戦でナカナカ勝てない、読売ジャイアンツですが、最近の試合では2試合続けて完封勝ちを果たしています。
その3連戦中に、珍しいボークシーンがありました。

牽制球を受け取るハズのファーストは、バントの備えて本塁に向かって走り出していたため、1塁には野手がいませんでした。
岡田明丈投手は、1塁へ投げようとしたところで止めました。ランナーは、まだ1塁付近にいますが、ボークを取られました。
公認野球規則の記載を確認してみます。

【公認野球規則5.09 『投手の反則行為』】 (旧8.05)
(a)ボーク
(2)2)投手板に触れている投手が、一塁または三塁に送球する真似だけして実際に送球しなかった場合。
【原注】
投手が投手板に触れているとき、走者のいる二塁へは、その塁の方向に直接ステップすれば儀投してもよいが、一塁または三塁と打者への儀投は許されない。投手が軸足を投手板の後方へはずせば、走者のいるどの塁へもステップしないで儀投してもよが、打者だけは許されない。

もし、岡田投手がプレート後ろに軸足を外してから牽制したであれば、それが途中で止めてしまう偽投であってもボークにはなりません。
プレートを外せる条件もあります。以前は、こんなプレーを取り上げました。

珍しいボーク1

プレートを外さない牽制が主流なのでしょうが、今回は本当に勿体ないプレーでした…

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