小学6年生でエース級の投手になると、緩急を使った投球を魅せてくれます。速球派投手の大半は、制球重視のボールと決めにいく速いボールの2種類を使い分けているのですが、ベンチから配球の指示が出ている事もあれば、ピッチャー・キャッチャー間のサインによって、スローボールを投げるケースがあります。主審にとって、山なりのボールのストライク・ボールの判定は意外と難しいと感じます。変化球とは異なり、重力だけを頼ってボールが落ちてくるため、ストライクになるのかワクワクしながら、軌道を見届けています。以前、甲子園に出場した高校生投手が、50kmのスローカーブを投じて話題になりました。
今回は、様々なスローボールをご紹介します。
元プロ野球選手が伝授する、スローボールを特集した番組がコチラです。スローカーブを始めとする、遅い変化球について深い話が聞けます。
スローボールと言っても、できるだけ腕を振る事が大事だそうですが、まずは狙ったところへ投げる事から始めてほしいと思います。
それには、やはりキャッチボールが大切になるんですね。