スラップ打法という言葉をご存知でしょうか? 通常は打ってから走るのに対し、簡単に言えば打ちながら走るという打法で、ソフトボールでは馴染みのある打ち方だそうです。
さて、WBC2次ラウンド 日本vs.キューバ戦で、1番を打つサントス選手がこのスラップ打法を魅せていました。いやー、この選手の脚がハンパなく速いんです。1塁までの到達時間は4秒も掛かっていない気がします。そのサントス選手が放ったショートゴロを坂本勇人選手が、ボールを捕って1塁でアウトにしたシーンがあったのですが、野球中継を観ていて久々に鳥肌が立ちました。だって、坂本選手は打球が飛んできてから4秒以内に1塁までボールを送り、バッターランナーとの競争に勝ったという事ですよ? セカンドを守る菊池選手も凄いのですが、印象として坂本選手のプレーが上廻りました。
この動画は、スロー再生で保存しておきたかったので、自ら編集してみました。じっくりご覧ください。
WBCを観て、ショートのポジションに憧れを抱いているいる小・中学生選手には、こういう競争に勝てる事も目指してほしいなと思います。
サントスという選手の脚の速さには、ファミスタのピノ選手を彷彿させます。
今週末は3連休です。先週よりも上手になって、さらに上を目指しましょう!