ジャイアンツの守護神として活躍する、沢村拓一投手が投じた大暴投が海の向こう（アメリカ）でも話題になっています。中日戦の９回表に登板、１アウトランナー１塁の場面で高橋選手に投じたフォークが大きくすっぽ抜け、なんと３塁ベンチの屋根まで届いた動画を紹介し、「日本人投手の暴投がベンチ上をヒットする。こんなの見たことない」という見出しの記事を掲載したそうです。それでは、見逃した方も一緒にご覧戴きましょう。
ボールがすっぽ抜けることはプロ野球でもお目に掛かれます。ですが、コントロールを失ったボールはキャッチャーミットへではなく、東京ドームの天井へと向かい、最終的に３塁ベンチの屋根へ着弾は非常に珍しいです。澤村投手は、左足のスパイクの外側がマウンドに引っかかったことで、（体が）のけぞってしまったそうです。
天まで届く様な大暴投ですが、ジャッジはボール(その後ボールデッド)になります…
