進路を考える時

夏の高校野球は、東海大相模高(神奈川)の優勝で幕を閉じました。地元の優勝ということもあり、今大会は少し身近に感じるところがあります。NHKで放映された決勝戦の視聴率も、20%を超えたそうで、これは06年8月20日の早実-駒大苫小牧の29・1%と翌日21日の再試合で記録した23・8%以来9年ぶりとのことです。昨日の試合を観て、ウン年後には甲子園の土を踏んでいたいと、夢に掲げ野球に興味を持つ子供達が増えるのではと期待します。現在、学童野球で頑張る選手達は、皆、甲子園に行きたいとかプロ野球選手になりたいと一度は口にします。しかし、今後の具体的な進路となると、どんなことを思い浮かべるのでしょうか?先日、拙の息子と話をしたのですが、どこか親がレールを敷いてしまいそうな気がしたため、「まず、高校生あたりを1つ目のゴールとして、逆算してみれば?」と投げかけてみました。数日後にどんな考えを伝えてくれるか、親としては楽しみにしています。本人が掲げる2つ目のゴールも野球に関係するのであれば、彼自身が高校生になっていく過程で、改めて考えてもよいと思います。さて今回は、プロ野球の世界にたどり着いた3人の選手についてご紹介します。

1人目は、大阪桐蔭高校で夏の甲子園に出場し、国内左腕として最速の156kmを記録した辻内崇伸選手です。二回戦の藤代戦では当時大会タイ記録となる19奪三振をマークするなど、その剛腕を日本中に知らしめ、プロからの評価も非常に高く、巨人からドラフト1位指名を受けて入団を果たしますがけがに苦しみ、一軍で一度も登板の機会がないまま2013年に引退しました。引退後に語った、高校時代についてのインタビュー記事を見付けました。

辻内選手のインタビュー(←コチラをクリック)

2人目は、小学6年生の時、所属野球チームで全国制覇を果たし、中学でも硬式野球のクラブチームに進みます。ここでも、3年時に全国制覇を達成したそうで、投手としては3点以上を取られたことがなかった、立田将太投手です。当然、強豪の高校からスカウトは受けたはずですが、高校時代での過剰な投げ込みや連投を課す私学の強豪校への進学を拒否して、地元の公立校に進学し、高校野球の感動とは距離を置きながらも、日本ハムから2014年に指名を受けました。彼のインタビュー記事もご覧ください。

立田選手のインタビュー(←コチラをクリック)

3人目は、元巨人のエースである桑田真澄選手です。過去、清原選手と甲子園を沸かせたことは、野球に取り組んでいる今の小学生でも知っている選手だと思います。その彼が、ドキュメンタリー番組で語ったある一言(1分23秒あたり)にはとても驚かされました。

どの様な進路を選んでも、野球(練習)をしている間の取り組み方は、しっかり観ている大人(スカウト)がいることを忘れないでほしいと思います。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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