MLBがオープン戦より導入している新ルールが、3つあることをご存知でしょうか?
まず監督はダッグアウト内で審判にチャレンジ(ビデオ判定)を要求することができる様になりました。
また、攻守交代の時間を2分25秒、全米放送される試合ではコマーシャルの長さに合わせて2分45秒に定められました。具体的には、スコアボードなどにカウントダウン用のタイマーを設置し、残り30秒までにピッチャーは投球練習を終え、20秒~5秒でバッターは打席に入り、20~0秒でピッチャーは投球動作に入らなければならないそうです。NPB(日本のプロ野球)でも、バックスクリーンに攻守交替が開始された直後から、時間計測の表示をしていますが、あくまで目安として表示しているに過ぎませんでした。
次に、塁に走者がいない時、バッターは最低でも片方の足を打席に残すことになりました。
つまり、下記の動画の様に、1球1球バッターボックスを外すことを止めることで、時間短縮を図る狙いがあります。ただし、スイング時や投手の暴投を避ける場合などは例外になるそうですが、投球毎に打席に入り直す様なルーティーンがこれからは禁止されます。
バッターが理由もなく打席を外し、試合を遅らせたと判断された場合は、審判はピッチャーに対してストライクを与えることができるそうです。
打席から外れないことが定着した場合、(ランナーがいる場面にはなりますが)こんな守備妨害のシーンも増えていきそうです。こちらは、先日の千葉ロッテ .vs 福岡ソフトバンク戦でのプレーです。
MLBでは新ルールに対して、違反した場合は警告、または罰金を科すことが5月から始まるそうです。
この他にも、今シーズンは見送られましたが、
– 投球なしに敬遠することを認める
– ランナーなしの場面で、ボールを受け取ってから20秒以内に投球しないと審判がボールを宣告する
なども検討されているそうです。
このBlogでMLBのルールを取り上げた理由としては、翌年以降にNPBでも採用され、近い将来全国軟式野球連盟を通じて全国の学童野球にも反映(普及)される流れが予想されるからです。先に知っておくのも、悪くはないですよ。