フォルコンズは、新年10日まで練習はお休みとなります。
その間、監督&コーチから「素振り」と「ボールに触る」ことがお正月休みの宿題となっていました。12月29日から約2週間、どれだけ練習してきてくれるか、1コーチとしても楽しみです。
ところで、素振りと言えば、先日「長嶋茂雄の真実」という番組が3日に放映されていまして、その最後の方で、松井秀喜との素振りのシーンが再現されていました。当時監督の立場であった、長嶋監督の耳にかなう「ビュッ」という独特の高い音が出るまで、素振りは終わらなかったそうですが、実際バッターボックスで観られたスイングとはちょっと違うので、スイングの形というよりもスイング音を重視していたということでしょうか?インパクトも随分前の方に見えますし、拙の息子もこのシーンを観て、「なんか、ダウンスイングじゃね?」と解説していた位です(笑)
松井選手の引退会見でも「最も思い出に残るシーン」との質問に、「長嶋監督と2人で素振りした時間」だったと答えています。プロ入り初本塁打でも、ワールドシリーズMVPでもなく、「毎日のように2人きりで指導してもらった」日々こそが「僕の野球人生にとって大きな礎となった」と、やや目を潤ませながら会見に臨んだシーンは印象的でした。
拙の息子も、監督の指示で「竹バット」を使っての素振りに挑戦中です。
春以降、フォルコンズの選手が実戦でこんなシーンを観せてくれることを願いつつ…
この動画で、オリックス T-岡田選手のスロー映像が7分10秒あたりで登場するのですが、良いスイングしていますね。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…