ボール遊び

今回は、「ボール遊び」の1つを紹介します。カッコイイ表現に変えると、「ボールハンドリング」になります。なにか高度なイメージが付きまといそうですが、やろうとすることは一緒です。
雨で練習や試合が中止になった時、思いがけない怪我でしばらく体を動かせない時、自宅の中でできる自主練の1つとして、こういったメニューはいかがでしょうか?一見簡単そうに見えますが、実際にやってみると分単位で続けることの難しさを感じます。軟式C球ボールでもテニスボールでも、新聞紙を丸めて作ったボールでも構いません。1人でやることに飽きたら、兄弟(兄妹)や仲間同士で「1分間に何回廻せるか」といった速さを競うゲーム形式も面白いと思います。集中状態を学べますし、脚の曲げ具合や広げ方を決めて、グローブの有無をバリエーションに加えれば、目覚めのアップ練習にもなりそうな気がします…

サッカーのリフティングやバスケのドリブルなどは、ボールに触れつつボールの動きを目で追うことが同時に行えています。野球において、ボールが肌に振れている時間を常に設けることは、感覚という引き出しを増やすことにもつながると思うのです。次の動画は個人撮影された映像の様ですが、サッカーボールよりも小さいテニスボールを使ってリフティングしています。

選手には、もっとボールに触れる時間を作って欲しいな。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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