今回は、横浜DeNAの関根大気(せきね たいき)選手を取り上げます。ベイスターズもしくはドラフトマニアを除くと、この選手を知らない方がほとんどだと思いますが、昨年のドラフト「５位指名」を受けた高卒ルーキーです。「大気」という特徴的な名前には、「空気が人にとって大切なように、周りから必要とされる存在になって欲しい」という願いを込めているそうです。小学１年生から野球を始め、中学時代は軟式クラブチームの「守山クラブ」で、投手兼外野手としてプレーし、愛知県東邦高校で硬式に取り組みますが、甲子園への出場経験はありませんでした。この選手を知るきっかけは、何気に目にとまった名前からだったのですが、動画を漁ってみて、高卒とは思えないスイングに驚かされました。調べてみると、俊足強肩の持ち主であることに加えて、高校時代の通算本塁打は３３本の内、２年生の秋から２８本塁打を放ったことを複数の球団が注目したのだとか… きっと、凄まじい練習をしたんでしょうね。
残念ながら、開幕１軍のメンバーには選ばれませんでしたが、近い将来DeNAの主軸を担う選手に成長してくれる事を願っています。
そー言えば、フォルコンズにも似た様な名前のキャプテンが居りますよね？ 同じ左打者ですが、ダイキはここまでハイアベレージでチーム首位打者です。先日、気持ちで打ったレフト前ヒットは感動ものでした。そのキャプテンも６年後には、どこかのプロ球団でユニフォームを着ているのかな？
まぁ、拙の妄想なんですけどね…
