バットが振れる様になってきた選手が次に身に着けるべき技術は、バットコントロールだと思うのです。以前もこんな事を呟いてました。
個人的には、ペッパーがバットコントロールを磨く上で、一番近道な練習方法だと考えます。
バットコントロールを良くするためのドリルをご紹介しましょう。解説者たちが楽しそうに取り組んでいる様子も必見です☝#字幕付き動画 pic.twitter.com/KtO2JzEY03
— MLB Japan (@MLBJapan) 2019年10月1日
ピッチャーが投げるボール全てをホームランに、(少し控えめに言い換えて)ライナーで全て打ち返すために、スイング軌道だけを正す取り組みでは不十分だと思うのです。例えば、ロングティーの相手をしていると、選手自身の得意なコースはそれなりの打球になりますが、タイミングがズレたり、不得意なコースになった途端、力みを伴ったボテボテの当たりになります。また、選手達にノックをやらせて、悲惨な状況に陥る理由は、バットコントロールが身に付いていないからだと感じます。
この動画で解説者達が挑戦している、ワンバウンドで返す技術、これを是非目指してください。ワンバウンドで返せなければ、投打を交代するペッパーゲームなら、楽しんでできそうですね。最初は、見るも無残な光景を目の当たりにするでしょうが、そこは我慢と継続が必要です。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…