春の選抜高校野球は、大阪桐蔭高校の連覇で幕を閉じました。
連覇と言えば、2012年に春・夏の大会を制しましたが、その立役者となった阪神タイガースの藤浪晋太郎投手の復活が待たれるところです。そんな彼に、桑田真澄氏が独自の視点でアドバイスを送るという企画が放送されていました。
人に伝えるための表現だったり、意識をするポイントは、ピッチャーを目指す他の選手にとっても新鮮に聞こえるインタビューだと感じました。
別の番組でも、登板後の藤浪投手へ向けて、アドバイスを送っています。
パフォーマンスの改善やスランプからの脱出には、自身でもがくという過程で、他人の意見を聞くという事があると思います。
他人から意見を求める前に、他人から意見されてしまうケースもあります。指導・アドバイスという表現もできますが、弊害もある様です。
すがる様な想いで指導を仰ぐ事もあると思います。ですが最終的には、自分がどこを目指すか、その目的を定めた上で、他人の意見(指導)をどこまで取り入れるかを取捨選択できる能力が求められる事にも気付いてほしいなと感じます。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…