5月に放映された番組がようやくYouTubeで閲覧できる様になりました。
NYヤンキースで活躍している田中将大投手が大切にしている練習、それはキャッチボールなんだそうです。メジャーリーガーであっても、中学生でも、小学生でも、どの野球選手でも行うキャッチボールですが、その単純な練習に目的や意識に差があります。
本編自体は1時間を超える尺のですが、田中投手が考えるキャッチボールの意義、つまり「どんな意識で」「どんな投手を目指して」キャッチボールをしているのかについては、11分40秒辺りで語っています。
次はどうやったらいいだとか、その結果を受けて、
今のはああなっている、こうなっているというのは、自分なりにはあるので、
そこを修正して、次の1球を投げるってことですよね。
僕自身は、キャッチボールから、そういうのやっていないとできないと思ってるんで…
これまで、キャッチボールの意義と大切さについて、何度か取り上げてきました。
自主練や単調な繰り返し練習が単なる作業に終わらず、これまで取り上げたキャッチボールの意義を交えて、この夏休みをより充実した時間にしてもらえたらと願っています。