キャッチボールの意義2

MLB上原浩治投手の動画を色々と観ていたのですが、その中でプロゴルファーの松山選手とキャッチボールをするシーンがありました。

軽く投げているのですが、松山選手が捕る位置が殆ど変わらない事に驚きました。キャッチボールについては、以前こんな事を呟いてました。

キャッチボールの意義1

四国アイランドリーグ(IL)plusの愛媛マンダリンパイレーツの監督に就任した、河原純一元投手が意識次第で数万球が無駄になる事を熱弁しています。

「キャッチボールは相手の胸に投げなさい』というのは小学校で教わるもの。プロの選手たちは口には出さないけど、意識として、しっかりとしたフォーム、タイミング、回転で胸を狙って投げる。僕は引退するまで、キャッチボールは、そう投げるものと思っていた」
投手としてはピッチング練習の基本中の基本。だからこそ、1球でも逸れたりすれば、深刻にとらえたという。
「狙っているのに逸れるのは『この部分が悪かったからだ』と考えて、2球目は気にしながら投げる。そうしたら、ちゃんと相手の胸にいく。その繰り返しです。プロ野球の一線でやっている人たちは無意識の中にそうなっている。悪いものを悪いままで放置しようなんてことはないですから
全員がそうかはわからないけど、キャッチボールで相手の捕れるところに投げているから問題ないという人もいるように僕には見えた。ワンバウンドしたり、高く抜けたりした暴投は見るからに変な球だから気にする。でも、胸から多少逸れたって相手が捕れているところであればOKと深刻に受け止めてない」

グラウンド練習で、キャッチボールは1日何球投げるのでしょうか? 送球も含めたら、ピッチャーでなくても100球は投げていると思います。それをおろそかにしていたら、1年間で1〜数万という球数を無駄にする事になる計算です。その数万球をしっかり自分で意識を持っていたとしたら、小学生であっても絶対に差がつきますよね? 目標から逸れる様なボールを投げた選手程、フォームを気にする選手を見掛けますが、どこまで真剣に狙ったところに投げ様としているのでしょうか?キャッチボールへの意識の大切さを、そのを通じて話してみたいなと感じました。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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