スリーフットレーン2

スリーフットレーンとは、本塁と1塁を結ぶファウルライン横の1塁側半分に設けられたピンクエリアの地域を意味します。

バッターが打った後、1塁に対する守備が行われる際に、1塁へ向かうバッターランナーがこのレーンからはみ出して走ってしまうと、それが故意であるかないかに関わらず、守備妨害となり、バッターランナーがアウトとなるルールです。

スリーフットレーン1

キャッチャーが本塁付近のゴロをさばいて1塁へ送球するケースを想像してください。バッターランナーが、1塁で送球を待つ野手の捕球を妨げるとこのルールが適用されます。
先日も珍しいプレイがありました。

強烈な打球を放った岡本和真選手には、ピッチャーの身体に触れたボールの行く末がファールエリアに及ぶと考えたのでしょうか?
1塁ファールラインに向かってボールが転がっていく事は把握できたと想像します。この様なケースでは、球審と1塁塁審が捕球した野手(捕手や投手)を挟み込む様に確認し、1塁ベースに入る野手の捕球を妨げる可能性があるかを判断されます。
ただですね、ごく稀に「投げにくいから、間になわないと思ったから投げられなかった」野手がいます。審判目線で言わせて戴くと、今回のケースを含めて自ら送球を放棄した時点で守備妨害の判定は下せなくなります。野手に対しては、暴投になっても送球をしてほしいと思います。
話を戻しますが、1塁ベースで待つ野手に求める事として、ベースからフェアエリア内側で送球を受ける様に構えておく事が望ましいです。

新チームへ向けて、ルールの再確認をして行きますか…

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野球ゲーム

野球ゲームにも歴史があります。
1977年に任天堂から初の家庭用ゲーム機「テレビゲーム15」が発売され、翌78年にはエポック社より国内初の野球ゲーム専用のテレビゲーム機が発売されます。商品名は、「テレビ野球ゲーム」だったそうです。野球ゲーム用に専用マイコンを搭載し、野球盤をそのままテレビゲームにしたような内容でした。発売当時の本体価格は18,500円。2人プレイ専用で、コンピュータ対戦はまだできない時代でした。このゲーム機の登場から40年が経った現在、プレイに合わせた実況、選手育成や采配、そしてリアルな描写が伴う様になりました。

そして、2017年からは「野球ファンの拡大・活性化」を目的に、パワプロチャンピオンシップスNPB公認eスポーツ大会としてスタートした事は記憶に新しいところです。

プロスピ(プロ野球スピリッツ2019)の発売が正式発表されました。

これまでに、一番ハマったのは野球ゲームはどんなタイトルですか?
拙は、やっぱりファミスタです…

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