もしも…だったら?

このグラフ、一体何を意味していると思いますか?
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実はネット上で繰り広げられている、「もしあなたが今高校3年生でドラフト1位候補となり、入団する球団を選べるとしたら、どの球団に入りたいですか?」というアンケートの途中経過なのだそうです。プロ野球のドラフト会議から1ヶ月近くが経過し、交渉権を得た球団による選手との入団交渉や指名あいさつが、ニュースで報じられています。その選手達を自分に置きかえた時、理由や動機、ポジションは問わずに、球団だけを選択するというシンプルなアンケートらしいです。メジャーリーグへ直行したいなんていう選手がいるかもしれません。今回のアンケートは、あくまでも日本のプロ野球(NPB)の12球団中、どこに入りたいかというお題です。フォルコンズの選手の間では、やはりジャイアンツなんですかね?

ところで、もしも…だったらで思い浮かぶのは、ザ・ドリフターズのコントです。
野球のコントに加え、拙が絶賛する風呂屋のコントをどうぞご堪能ください…

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言葉の難しさ

チームは、河川敷で朝8時から、明日からの新人戦に向けた練習をしてきました。
このところの陽気は、すっかり冬に向かっていることを感じさせ、たった数分間の休憩だけで、体は一気に冷えてしまいます。アップでも、短時間でしっかり動ける様にするかが重要になってきます。
野球は、走塁を除くと腕(指)の動きがメインとなります。寒さが理由のひとつに含まれるのかは分かりませんが、最近手打ちになっているぞとか手投げになっているぞという言葉が飛び交います。選手も何となく動きの違いに気が付いている様ですが、どうすれば良いのか?を理解し、すぐに修正できる選手はまだまだ少ない様に映ります。

例えば、体重移動という言葉があります。これを正確に表現しようとする場合、選手達には視覚的にどう映るのでしょうか?拙も考えてみました。出てきた答えのひとつで、これは膝下しただけの写真です。土が少し舞っていますよね?
体重移動
投球動作の写真から一部分を切り抜いています。投球動作には、体全体を使いますが、ここで言いたいことは言葉での表現の難しさです。漢字を複数文字組み合わせると、キレイに簡潔にまとまった表現に感じるのは、我々大人だけなのかもしれないということです。確かに、記憶には残りやすいと思います。しかし、選手本人達がいかに体感してもらい、あとで思い返した時に「あ〜、あのことね」と気付いてくれることが大事です。ベンチスタッフや現場のコーチは、この言葉から色々な表現お手本を見せてくれると思います。選手にお願いしたいことは、この写真の様にまず試してもらった時にどう体で感じたかをしっかり記憶すること、よく判らなければ「選手自らが教えてもらいに行き、見てもらうということです。
本年度の対外試合も、残すところ1ヶ月となりました。その後、2月中旬までは試合そのものが禁止されているため、グランド練習では地道な基礎練習や連携プレー、必要な礼儀の習得に多くの時間が割かれるはずです。見た目の上達と同時に、試合の中で自ら修正できるような引き出しをひとつでも増やしていってほしいです。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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