3人目のコーチャー

対外試合が解禁となり、冬練の成果の確認と、試合勘を取り戻す時期になりました。
今回は、久々にコーチャーについて呟いてみます。

肉体的補助

攻撃時には、1塁・3塁ベース横に設けられているコーチャーズボックスにそれぞれ1人ずつ立ちますが、実は3人目のコーチャーがいますよね? というお話です。

チーム内での走塁練習で、ネクストバッター役の選手が本塁へ必死に戻ってくるランナーにスライディングする様に大きなジェスチャーで指示していると思います。先に本塁へ戻ってきた選手がその役を兼ねる場合もありますが、実際の試合となると、どこまで声を出して、ジェスチャーでランナーへ伝えるというより、ネクストバッターズサークルの中に留まったままプレイの成り行きをただ見入っている選手もまだまだ多いです。少しずつ、思い出して試し合いましょう。

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当て勘5

1年前にこんな事を呟いていまして…

当て勘4

MLB JapanのTwitterを見ていたら、フェルナンド・タティス・ジュニア選手とそのお父さんが細い棒でペットボトルの蓋らしきものを打ち返す動画が公開されていました。

もちろん、遊びでやっているのですが、しっかり振リ抜くだけでなく、細い棒に当てられるというのは当て勘(コンタクト能力)が高いという事ですね。
次の動画では、ボールでもペットボトルの蓋でもなく、とうもろこしの種を打ち返しています。

 
 
 
 
 
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食べ物の種を野球の練習道具に用いるという事が、どう映ったかは人それぞれとして、小さな物体をしっかり打ち返せれば、それは数をこなして身に付けた立派な技術だと思います。バットは、ゆっくり振れば当たる確率は上がります。ですが、フルスイングでバットの芯にボールをしっかり当てる事ができるかどうか、素振りやトスだけでなくこういった事にも挑戦してほしいなと思う今日この頃です。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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