左投げ

拙も左利きなので、野球は右利きのスポーツなんだと子供の頃から感じていました。
左投げの選手は、今でも守るところがピッチャー・ライト・ファーストと決まっている様に感じます。しかし、ごく稀に左投げの選手がキャッチャーセカンド、サードで出場する事があります。事実、左投げの選手がショートを守る試合で審判をした経験もあります。

フォルコンズに左投げの選手が久々に入ってきたのですが、以前オレンジボール大会中で内野守備練習をした際、セカンドとショートの位置で捕球と送球をしてもらった事がありました。右投げ選手達の中で1人真逆の動きをお願いするので、その時は申し訳ないなと感じたのですが、セカンドについては2塁ベース付近のプレーさえ対処できる様になれば、意外と有利に働く事に気が付きました。
例えば、セカンドゴロで併殺をとる場合を思い浮かべてみます。右投げのセカンドは、捕球後に2塁方向へ体を切り返してから、送球動作に入ります、左投げの場合、捕球してから送球まで一連の動作を流れる形でこなせます。また、ライトからの中継プレーの際も、打者走者の動きを見ながらカットに入る事ができる様な気がします。
もちろん、デメリットもあります。サードゴロやショートゴロで併殺を狙う場合、セカンドが2塁ベースカバーに入りますが、左投げのセカンドですと送球を捕球後にクルッと270度右回転してから1塁への送球が求められます。つまり、回転してから正確に投げるプレイはそもそも難易度が高いと言えます。
左投げの選手が内野を守る先は、これまでファーストのみと考えられていましたから、左利きの内野手用グラブは市販されていません。中学野球からは用具の面で余計な苦労が待ち構えますが、左投げの選手でも頑張り次第で守備位置も広がりができるんだと感じました。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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