MLBとの差

WBCに関するネタをもう1つ呟いておきます。丁度、嫁さんとその試合のハイライトシーンをスポーツニュースで観ていたのですが、思わず吹き出してしまうシーンがありました。その場面というのは、オランダvs.プエルトリコの最後回、来ブレークまでもつれた11回裏、1アウト満塁の場面です。バッターが放った打球が、センターまで飛びました。タッチアップも考えられる場面ですから、捕る方も3塁ランナーもプレーは必死になります。センターを守るのはジュリクソン・プロファー選手(24歳)、3塁ランナーはカルロス・コレア選手(22歳)です。その2人が魅せる必死のプレーは、2分3秒辺りからです。

プロファー選手から矢の様な送球が来るかと思えば、肩が弱いのではと思わず疑ってしまう程のショボい送球でしたし、コレア選手の走り方はドタバタ感満載なフォームでしたよね? それでも、この2人はテキサス・レンジャーズ、ヒューストン・アストロズでプレーするMLBプレーヤーだったのです。侍ジャパンは準決勝で敗退しましたが、MLBプレーヤーとの差を殆ど感じなかったというのが、率直な感想です。プロ野球選手を夢見る小・中学生達が、MLBプレーヤーになると目標を持つのは、決して無謀な事ではないと感じました。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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