他人の意見1

小学生選手に「君にとっての一番の指導者は誰?」と聞くと、チームの監督の他に、お父さんという答えが多い様な気がします。野球チームには監督の他に、ヘッドコーチがいますし、練習を手伝う大人コーチがいますので、彼らの周りには沢山の指導者に囲まれて、野球を学んでいることになります。
以前、「小学6年生が140kmのボールを打ち返すことができるのか?」という企画番組の動画をご紹介しました。その時の指導役は、落合博満氏です。

振って慣れる2

この番組では、細かな指導はほとんどなく、振って慣れるということを重視していました。この番組でも、選手は平日沢山打ち込んでましたよね?

さて今回は、スローイングのコツを、古田敦也氏が細かく指導しています。拙の意図としては、これも一つの指導ということで見てもらえたらなと思います。

個人的には、チームに属している以上、監督の指導や方針は絶対だと考えます。しかし、一選手に向けての技術指導となると、打撃・送球(投球)・配球・走塁・守備の全てに対して、事細かには教えしきれないという現実があります。ヘッドコーチがその辺を上手く補ったとしても、学習塾の個人指導とは異なりますから、付きっきりの時間はそう長くは取れません。その一方で、選手達は毎週末の練習を通じて学んだことをどれだけ記憶したまま帰っているのか疑問に感じます。特に小学生の時期は、指導で受けたテーマを次の週末までに取り組んで、グランドでお披露目するという繰り返しが大切です。
今回取り上げたスローイングの指導は、「こんな考え方もあるんだよ」ということ、もし印象に残る説明があれば、一度取り入れてみては?という提案です。
誤解のない様に言いますと、他人の意見(指導)がどんな形で体と頭に入ってきたのか、同じテーマで受ける説明や色々な指導を落ち着いて振り返ることが大事なのです。もし、この動画のテーマと監督の指導が重なるのであれば、まず監督の意見を最優先にしてください。今の時代は、様々な指導法を簡単に調べられ、そしていつでも知ることができます。その時その時に得たことや感じたことを自分自身に対話し続けることが、徐々に考えるという行動につながる様な気がします。

まぁ、拙の独り言なんですけどね…

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