読売ジャイアンツのエースである、菅野智之投手に対する評価がすごく高くなりました。確かに、痛打されるシーンは格段に減りましたし、リーグナンバーワン投手と評される記事をよく目にします。
その彼がシーズンオフから取り組んだ進化の理由を、稲葉篤紀氏との対談で明らかにしてくれています。
特に、ストレートの強化に取り組んだとされるシーズンオフのトレーニングに遠投を挙げていました。助走を付けてではなく、ピッチングするフォームで遠くに投げる様子が紹介されています。(5分9秒あたり)
遠投を否定する意見をネット上で見たことがありますが、菅野投手の様に、目的がハッキリしていて、それを継続することが大事なんだと感じました。考えてみれば、ピッチング練習でも、少しだけ長めの距離から投げていれば、いざ試合になった時はキャッチャーミットも近く感じるでしょうし、気持ちに余裕をもってストライクを投げられそうな気がします。
まぁ、拙の独り言なんですけどね…